発酵食品や乳製品でお腹の調子を整えるというは、あまりにも有名な話。


少し前までは『それらだけ』がその代名詞にあげられていて、その他の食品はほとんどあげられませんでした。


ですが最近は『乳酸菌』の配合された飲料水はもちろん、お菓子にまでその力は及んでいます。


『腸内環境を改善します』と大きく書かれたおチョコレートの箱を見つけた際は「言い切っちゃったよ」と驚いたものです……笑


とは言え私も習慣的にチョコレートを食べている身なので、そのパッケージを見つけた時は、自分の生活習慣が追い風になった気もして嬉しかったです。


私は以前製菓衛生師として10年程働き、チョコレートを専門的に扱っていました。

そこで、腸が喜ぶチョコレートの選び方をご紹介します。


チョコレートは生活その物

前職でパティシエをやっていたので、チョコレートに接する機会やそれについて考える事は非常に多かったです。


製菓の中でチョコレートはかなり奥深い分野であり、学問的な造詣がなければ、技術面に反映しづらい…という事も多々ありました。


もちろん頭で理解していても身体がそれについていかなければ話にならないのですが。


そのような存在のチョコレートは私がどっぷりハマるには申し分なく、残業後に毎日練習した思い出があります。


そのうちになんだか脱線してしまい食品物理学にまで手を出してしまいました笑 チョコレートの成分やその脂肪酸まで勉強を始めたのです。


脂肪酸群やその組成を知っていたところで、技術にはあまり生かされないのですが…。


そうこうしているうちに職場ではチョコレートの担当になってしまいました。ひねもすチョコレートに触っていられるのは幸福以外の何物でもありませんでしたね笑


チョコレートは身体に良いの?

私は日常的にチョコレートを摂取していますが、適量ならば良いと実感しています。


摂り過ぎるとニキビやら吹き出物が出てきますが、少量を毎日続ける事は腸内環境の維持に繋がると感じているからです。

まずチョコレートとは、をざっくり説明します。


チョコレートの中身

・カカオマス

・ココアバター

・粉乳

・砂糖


以上の4つが合わさり始めてチョコレートという塊になります。もちろん会社によっては配合も違いますし更に添加物を混和させていきますが、どこの会社もベースは変わりません。


そしてカカオマスの中にはタンニンやテオブロミン、カフェイン、ポリフェノールが入っているのですが、これらは特有の苦みや酸味を表現しています。


名前からわかるようにカカオマス以外は、脂質と糖質なので食べ過ぎには注意が必要です笑


しかし私はこのココアバターにこそ『腸内環境の手助け』が隠されていると考えるのです。


ココアバターって?

チョコレートの風味と口どけ、色を左右するのはココアバターです。


カカオの油脂分だと思って差し支えありません。もっと簡単に言ってしまうとココアバターの含有量が多ければ色は白く、少なければ黒いチョコレートになります。


そしてそれが多ければ、口当たりは柔らかく、少なければ固く感じます。

思い当たる節はありませんか?


ホワイトチョコレートとビターチョコレートを食べた時の違いが頭によぎればそれは正解です。


ですがココアバターも組成比が様々ですので、全てのチョコレートが一様な味や
固さであるとは言い切れません。


「チョコレートの産地によっては味が違う」と言う人がいますが(残念ながら私は神の舌ではないのでわかりません)、それは間違いではないのです。


産地の違いは風土の違いであり、カカオ豆の発酵に大きく関わってきます。


ココアバターの主な組成

・パルミチン酸

・オレイン酸

・ステアリン酸


これら3つの割合が微妙に変化する事で、チョコレートの味や口どけが変化していくのです。


よく「どこどこ産のチョコレート」と原産国の名前が売りになっているチョコレートがありますが、それはその土地の独特な風味である事を現しているためです。


ココアバターの脂肪酸は特殊

チョコレートの油脂分である、ココアバターは自然界でも特殊な油脂の組成であると言われています。


少しややこしいお話になるのですが、チョコレートの油脂分子は炭素と二重結合をしている箇所があります。


この『二重結合』、非常に私達の健康生活には欠かせない物で、結合している箇所が多ければ多い程油脂が吸収されにくいと考えてください。

二重結合の量

バター/チーズ<<ココアバター<オリーブオイル<青魚


二重結合をしている箇所は高速で動く電子の層(電子雲)を作り、そこに脂肪酸が吸着されて、身体に吸収されづらくなるという仕組みです。


飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸という言葉を耳にした事はありませんか?


青魚は不飽和脂肪酸の代表です。つまり青魚の油は体に吸収されにくく、チョコレートの油脂もその仲間だと言う事なのです。


ちなみに潰瘍性大腸炎の方に青魚はおススメで、この事から腸に良い事も読み取れます。


オリーブオイルを飲む事も便秘解消のためには良いと言われていますね。多少の脂が便の通りを良くしてくれます。


しかし青魚とオリーブオイルの両者とも、手軽に毎日…というには少し抵抗があります。そう考えるとチョコレートの存在は断トツです。


どのようにチョコレートを選ぶか

お菓子と思うと、毎日食べる事は気が引ける物です。ですが『腸に働きかけてくれる物』と思って食べるとその気持ちも少しはなくなるでしょう。


夫は潰瘍性大腸炎の10年選手、私は神経がすぐ腸に来るタイプ。

『一口分のチョコレート生活』は長い事続けています。


お互いもともと甘党なのでチョコレート好きと言うのもありますが、理屈っぽく考えてもチョコレートは腸に貢献できていると確信できているからです。


おかげで普段のトイレ生活で発狂する事もなく、快適な腸生活を維持できています。


ちなみに選び方にも注意をしていて、ホワイトチョコレートは絶対に選びません。ココアバターの量がかえって多すぎてしまい、毎日食べると余計な吹き出物が出てしまうからです。


抹茶味やイチゴ味も、あれはただのホワイトチョコレートにペーストやらを混ぜているだけですから同じ事。

ミルクチョコレートも割とココアバターが多めなので、もし毎日続けようと思うのでしたら黒いチョコレートを選びましょう。


カカオマスに含まれているカカオプロテインという存在も近年『腸業界』でかなり研究されている超新星だというのですから、やはりカカオマスとココアバターが両方バランスよく入っている方が良いのでしょう。


ハイカカオを選ぶ人もいますが、無理に苦い物を選ぶ必要はありません。『続けられる苦さの黒いチョコレート』を選べば良いのです。


まとめ

チョコレートの油脂は、腸に良いとされる青魚やオリーブオイルの持つ油脂分と近い存在。

腸内環境を維持できる健康的な食品の一つとしてチョコレートはおススメです。


腸に良いチョコレートの選び方

・ホワイトやミルクではなくビターを選ぶ

・小口で食べられる商品を選ぶ(食べすぎ注意)

・チョコレートの加工品は選ばない(脂質や糖質の摂り過ぎになる)


身体に良い油脂分を摂る事は、便通を良くしてくれ、余分な油脂分を絡めとって排出してくれます。


腸がいつもきれいである事やギトギトの物を出す手助けになってくれるという『甘くておいしい食品』はなかなか巡り合えない物です。


いつも手に取るスナック菓子を今回はチョコレートにしてみる、というのも良いかもしれませんね。




私は便秘、、肥満、ニキビ、肌の吹き出物・乾燥とは無縁の生活を送っています。
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