健康のために奔走する方の多い時代。『肌に良い』『腸に良い』『頭に良い』というフレーズをタコができるくらい耳にします。


テレビやラジオや雑誌で使われるその常套句に、果たしてどれだけの方が踊らされているでしょうか。


身体に良い食品に限らず、今ではジュースやお菓子まで作られている時代です。


「お菓子が身体に良いなんて一見矛盾していない?だって、そもそも栄養バランスが良かったり、健康的な食べ物でもなんでもないでしょ」と考える方は正解。


お菓子は、食糧難で苦しむ発展途上国ではほとんどその価値が評価されません。飽食の先進国でこそ、嗜好品としての価値をいかんなく発揮します。


栄養バランスよりも見た目や味重視ですから、お菓子の存在意義はそのような土地でこそ認められるのです。


とは言え、体の事を考えながらお菓子を食べるという事は不可能ではありません。


お菓子はある程度の決まった原材料で作られる物ですから、傾向を把握しておけばそれは比較的容易い物となります。


そこで、10年パティシエをしていた私が腸に負担のかからないお菓子の選び方や作り方のコツを紹介しましょう!


お菓子の柱となる存在

スーパーでお菓子を選ぶ時(スナック菓子を除く)も、洋菓子店でケーキを選ぶ時も、まずほとんどのお菓子には以下の4点が入っている事を念頭に置いておきましょう。


お菓子の要素となる原材料

・バター(油脂)

・小麦粉

・砂糖

・卵


スポンジなどの柔らかい物から焼菓子などの固い物まで、割合が違えどほとんどはこの4要素で構成されています。

例えばこの4点を同じ割合で合わせて焼くと、パウンドケーキができます。


ですが実際にこの4点が同割なのかと言うとそれは店によって様々ですし、更に色々な原材料や食品が練りこまれているのが実態です。


少し詳しい人ですと「小麦粉、砂糖、卵の3要素でも可能じゃん」と返してくれそうですが、それもまた然り。

3点でも一応成り立つのですが、正直なところあまり美味しい物ではないですよね笑


腸が不得意とするのは…?

お菓子を作った事のある方や詳しい方はご存知でしょうが、お菓子ははっきり言って糖質と脂質の塊です。


3食の代わりに食べ続けて良い物では全くありませんし、むしろ弊害の方が際立ってくる食べ物です。調子に乗って食べるとニキビが出たり、体重が増加なんて当たり前。


腸が喜ぶ食物繊維や発酵要素など入っておらず、あまり褒められた物ではないのです。


しかしお菓子やケーキはどうしても食べたくなる物……謎の魔力があり、中毒性も感じられます。私はずっと作り手でしたが、下がったケーキやロスなどを4個も5個も一度によく食べていました(今ではそんな生活したくありません…笑)。


そもそも腸はケーキやお菓子に使われる脂質が大の苦手。

バターや生クリームこそ、腸内環境をかき乱すのが得意なのです。


私の夫は潰瘍性大腸炎を長い事患っていますが、生クリームたっぷりのお菓子やバターでできたようなお菓子はほとんど食べさせません。


大腸の炎症を亢進させてしまう恐れがあるので、よっぽど調子の良い時以外はお預けです。


ありがちですがケーキの食べ過ぎでニキビが出る…というのは腸の中で持て余してしまった油脂が肌に出てきたという感覚で良いでしょう。


ここから、腸の事を考えるとバターや生クリームたっぷりのお菓子や敬遠した方が良さそうだという事がわかりましたね。


意外と抜け道はある

ではお菓子の4要素のうち1つ・バター(油脂)がダメだったら、例えば何があるの?という事ですが、意外とあります。それではいくつか挙げてみましょう。


油脂を使用していない可能性が極めて高いお菓子

・長崎カステラ

・羊羹

・和菓子

・チョコレート(ボンボンショコラの中身の生クリームはもはや微量です)

・スポンジ(油分は何を使用しているかによる)

・ゼリー類(ムースやババロアは生クリームを使用しているので違う)

・プリン(牛乳を使用しているか、生クリームを使用しているかが肝心)

商品の成分表をチェックしたり、店頭にいる売り子さんに聞けば大体は見えてきます。


ましてや洋菓子店の場合、適当に応える方はいませんので(お客側のアレルギーの可能性も考慮して店側は発言をします。あとで大問題に発展しないように…)、是非気軽に尋ねてみると良いでしょう。


腸のためお菓子作りのコツ

「お腹の調子が悪い人にもお菓子を作って食べさせてあげたい」という思いを抱いている方もいる事でしょう。その場合は『材料の役割を知り、置き換える事』が大事になってきます。


例えば…

・溶かしたバター…風味を出すため→

オリーブオイルやマヨネーズに変えてみる…風味はなくなる

・柔らかめのバター…形を維持するため(ダレない)→


バターの量を減らして小麦粉や卵を多くしてみる/バターの量を減らしてチョコレートに代用…固くなる可能性はあがる


それぞれが役割を果たしていて成り立つお菓子やケーキなので、あまり大きく材料を削ったり減らしたりはできませんが、変えようによっては実際何でもありです。ふわふわ感を出すのに長芋を使うという事も可能。


試してみるとそれはそれで楽しく実験できるかもしれません笑


調べてみると潰瘍性大腸炎の方のためのお菓子レシピなんて物もありますから、腸ファーストで食べられる物がこの世には沢山ある事がわかります。

寒天のお話

造詣のある方は「寒天の食物繊維って腸に大丈夫なの?」と不安に思うかもしれません。


しかし『羊羹好きな』夫の経過を見ていると、寒天はさほどの問題があるように私は感じていません。


寒天には食物繊維が含まれます。ですが、もやしやトウモロコシ、ゴボウのように『食物繊維その物で、消化されずに出てくる』物ではありません。


寒天は様々な形状となってお菓子に使われます。粉末状、棒状、フレーク状など多岐にわたっていますが、全てよく煮、繊維を残さないように(溶かして、漉している)凝固させているのであまり心配せずとも大丈夫でしょう。


腸に負担をかけない野菜の切り方も、『繊維を断ち切るように』が鉄則ですので、それと同様に考えると良いかもしれませんね。


選ぶ事も、作る事も

腸のためを考えるのならば『低脂肪』が第一条件です。

腸管を刺激させないために脂質の摂取量を抑える事は基本です。


脂肪の消化吸収に必要な胆汁酸が腸を刺激してしまうと、調子が悪くなってしまいます。


振り返ってみれば、私がパティシエとして働いていた時は不調との戦いでした。もはや何がきっかけで何がそれを後押ししたのかはわかりませんが……普通に考えて毎日ケーキをばくばく食べる生活なんて身体に良い訳がありません。


食べたくなくても食べなければならない状況も多く、ありがたみなんて0でしたから「ケーキだわーい」という感覚は早々に消え失せています。


だからかあまりケーキを食べている感覚はなかったかもしれません。

置いてあるパンを食べているくらい…ついでのように食べる存在でしたからね笑


何もかもが麻痺していました。


作る量も1個や2個というのが面倒だったため、まだ夫と交際している時(潰瘍性大腸炎と知らずに)、「ケーキ作ったから食べて~」とホールケーキやプティガトー(小さいケーキ)を10個単位で渡していたのを思い出します。


拷問以外の何物でもありませんね。言語道断です。

まとめ

腸内の状態や健康を考えるのならお菓子は低脂肪を第一条件にしましょう。


選ぶ時や作る時に控えたい物

・たっぷりのバター

・たっぷりの生クリーム

お肉の食べ過ぎでも、腸内の悪玉菌が増えてしまうように、お菓子の食べ過ぎも良くありません。下手すると腸内環境の悪化以上の健康被害を招く恐れがあります。


見逃したくないサイン

・ニキビ

・体重増加

この2つのサインは身体が「もうその油いらないよ!」と言っているサインです。

腸で持て余されて、どこかに影響が出た場合はしっかりと対処しましょう。


お菓子やケーキは、我慢して思い焦がれて「心の底から美味しい」と思えるくらいの頻度が一番美味しいのかもしれません。それでも「いつも食べたいくらいお菓子が好き」ならば、長い間健康に食べ続けられるような工夫が必要となってくるでしょう。




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