
「便が出ない…。」となりで女性の部下が嘆いている。「下剤を飲むと下痢になから平日は飲めないし…。」食べた毎回出る私にはまったく分からない悩みだけど…。
「最近の若いもんは貧弱なんじゃ!!」と言いそうになったが、「便秘」や「過敏性大腸炎」などの悩みが多く、私の様な男性も悩んでいるとか…。
確かに私も、プレッシャーのかかる会議の時など下痢になってしまう。できるビジネスパーソンを目指す私にとって会議中の「過敏性大腸炎」は痛手だ。
改善方法は大量に情報としてあるが、悪くなる要因についてはあまり書いてない。
そこで部下と一緒に調べた「便秘」「過敏性大腸炎」などの原因である腸内環境悪化を招く生活習慣をご紹介します。
腸内環境が悪くなる原因と変えるべき習慣
1.食事の内容がいつも同じ

とくに同じ食べ物ランチメニューです。お弁当を作るのが面倒で、いつもコンビニのパンやオニギリなど簡単なもので済ませる人も少なくないと思います。
私も、迷った挙句ついつい、いつも同じパンを買ってしまう。そして、そのついつい同じ食事内容によって、腸内細菌の多様性が失われ腸内環境悪化につながってしまっているようだ。
腸内細菌は600兆~1000兆個、約1000種類以上いて、重さにすると約1.5kgにもなるらしい。この多様性を維持する事で、腸内環境が良い状態になるようだけど…。「そんだけ菌もありゃあ毎日、美味しい菓子パンを食っても菌の多様性を維持してもらえんかねぇ。」とお腹に向かって言いたくもなるのは私だけだろうか。
しかし、できるビジネスパーソンを目指す私にとって、会議中に「お腹ギュルギュル。」は勘弁してほしいので、腸内細菌の多様性を失う、同じコンビニの食品の食事や、同じメニューばかりの食事は避ける事に。
私の部下もいつもコンビニの菓子パンがランチだったが、お弁当を毎日持参する事に…。更に関平気を目指すために、お弁当の中身についても3つの点に気を付ける事にした。
A.出来るだけ同じメニューにしない事。
B.グルテンが腸に悪いのでパンなど小麦をやめる。
C.加工肉(ハム、ソーセージ)を使わない。
忙しい中で弁当を作るのは大変だが、健康を維持する事は投資の1つと考えて、続ける事にした。生活習慣の変化と共に身体の不調が減ったり、便の調子も徐々に変わっていったので仕事の生産性も上がっていった。
2.お酒の飲み過ぎ。

アルコールを取りすぎると悪玉菌(ウェルッシュ菌や大腸菌など)が増えて、腸内で毒素を発生させてしまうようだ。その毒素が腸のバリア機能を壊して、毒素が全身に回り肝臓や他の臓器で炎症を起こしてしまうらしい。
私たちもお酒が大好きでよく、仕事終わりに居酒屋に行くのだが…。「丁度いい塩梅でお酒を飲むなんて無理だぁ~。」「酒を飲まずにやってられっかぁ~!!」という事で1週間に飲む回数を減らす事に。
3.デスクワーク中心で移動しか運動をしない。

座りっぱなしで、あまり運動しない人は、よく運動する人と比べて善玉菌が少ないという研究があるそうだ。私の場合はスポーツジム通いをしていたので座りっぱなしの事も多い部下にもお勧めしてみた。
ある日、スポーツジムで何をしているか聞いたら、「イケメンを見て、目の保養をしながら30分程度の適当な運動をしてるだけ。」との返答。そのくらいの運動でも十分効果はあるらしいから、動機は不純でも楽しんで運動できれば良いのだろう。むしろ動機が不純な方が長く続くのかもしれない。
ぜひ、皆さんも不純な動機を作って運動にチャレンジし欲しい。
4.砂糖の摂取が多い習慣。

砂糖が腸内細菌に悪い影響を与え、腸内環境を悪化させるとう研究結果があるようで、毎日お菓子やケーキなどスイーツばかり食べていると腸内環境悪化を招くらしい。「風呂上がりのアイス。」「こたつでのアイス。」「一日の終わりのアイス。」「しめのアイス。」どれも私にとって極上の時間だが…。取りあえず週末だけのご褒美にする事に。
5.不規則な生活をやめる。

「体内時計」という言葉があるように、人間は元々、規則的に生きたい生き物らし。ところが、現代社会では自然な環境から人工的な環境に変化した事もあり、楽しい遊びや夜勤のある仕事の影響で不規則になりがちだ。私も仕事で、食事を摂るタイミングがバラバラになりがちだが、それによって体内時計が乱れて、腸内フローラに悪影響を及ぼすという報告もあるらしい。
ただ、「夜の遊びはやめられねぇぜ!!」という事で、食事時間だけ規則的にする事にした。皆さんもせめて、食事か睡眠どちらかだけでも規則的にすると良いと思う。
まとめ
「便秘」「過敏性腸症候群」など腸内環境が悪くなると発症する病気がいっぱいありますが、この腸内環境悪化の原因になる習慣は以下の通りです。少しでも、下記の習慣を減らしましょう。私も部下も最近は「便秘」「過敏性大腸炎」の愚痴はこぼさないようなりました。
1.食事の内容がいつも同じ。
2.お酒の飲み過ぎ。
3.デスクワーク中心で移動しか運動をしない。
4.砂糖の摂取が多い習慣。
5.不規則な生活をやめる。
私は便秘、、肥満、ニキビ、肌の吹き出物・乾燥とは無縁の生活を送っています。
風邪をひいたとしても、1日2日で治りますし、
病院に行くことも、ほとんどなくなりましたね。
もともと私は肌が強くなく、肌は荒れてましたし、
よく体調を崩し、免疫力が高かったわけでもなければ、
太らない体質だったわけでもないです。
そんなわたしでも腸内環境を意識する生活に
変わったことで自信が生まれ、今までの悩み・コンプレックスは解消されました。
私だけでなく、家族の生活にもいい影響をもたらしています。
どんな人でも腸内環境は良くなりますし
学んでいけば悩み消し自信つけるこができる
私うまみンがどのようにして
腸内環境を改善し、前向きに変わったのか下記の記事で公開しています。
私は腸内環境の重要性に気づくことができたので、時間をかけることなく、簡単に痩せることができましたし、肌荒れも簡単に改善することができました。
ダイエットや、肌荒れの本質が分かると
運動や食事制限、皮膚科、化粧水などは正直言うと必要ないことが分かります。
子育て、家事、仕事に追われ自由な時間がない、運動する時間がない、今さら食生活を大幅に変えることができない
そんな人でも簡単に腸内環境を良い状態に保つ方法をLINEで公開しています。
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